私が復縁に失敗した体験談

40歳男、復縁が失敗したからこそ今が幸せ!

私は今、40代の運送会社に勤める会社員です。

私は今は結婚もして子供もいるのですが、若い頃に復縁を申し込んで失敗したこたがありました。

当時はまだ20代前半と言うこともあり、浮気するのが当たり前のように、たくさんの女の子友達がいました。

正直、ナンパが当時は趣味のようなものでしたので本当に一時期はよく遊びました。

しかし、そんな中でも彼女はちゃんと一人いたのです。

勿論、彼女とは真剣にお付き合いしており、また結婚も当時は考えていました。

しかし、彼女と遊びはまた別と勝手な考え方により遂に浮気がバレてしまったのです。

そして、勿論バレてしまったことによって彼女から別れを告げられました。

勿論、私は反省し何度も謝ったのですが許して貰えず、結果的にはフラれてしまいました。

そして、しばらくしても私は彼女のことを忘れられずカッコ悪くてもいいからもう一度復縁をお願いしに行ったのです。

すると、そこにはもう彼女には新しい彼氏が隣にいており、私は愕然としました。

そして、それからは私は少しの間誰とも遊ばなくなったのです。

そして、そんな彼女と別れてから半年ほど経った頃に私はたまたまその元カノが働いていた職場の近くを通ったのでした。

そして私は再び駄目もとでもいいからとまた思い、もう一度アタックしてみたのでした。

ところが、やっぱり彼女はノーでした。

それを機に私もさすがに諦めがつき、ようやく前向きに慣れたのでした。

幸いなことにナンパが得意だった私にはそれほど女の子に苦労することはありませんでした。

そして、しばらくして新たな彼女も出来ました。

それが実は今の奥さんとなる人だったのです。

私はその元カノとのこたがきっかけで浮気をしなくなったのでした。

ですので、今の奥さんとお付き合いが始まってからは一度も浮気をしていないのです。

また、それが当たり前なのですが私には今になってようやく解ったのです。

今は復縁が失敗したからこそ幸せになれたと思います。

24歳女 復縁失敗。高校時代の甘酸っぱい思い出

20代会社員です。

これは私が高校生だった頃の話です。

高校1年生の当時、私は同じクラスのある男の子に恋をしていました。

毎日彼のことを目で追い、彼と付き合えたらどれだけ楽しいだろうと妄想を膨らませていましたが、このことは誰に言うわけでもなく、ましてや本人に告白するつもりなど毛頭ありませんでした。

高校1年の夏頃に宿泊学習があり、同じクラスの女子が全員同じ部屋に宿泊することになりました。

そうして年頃の女子が集まればすることは一つ、恋愛話でした。

1人ずつ順番に、気になる男子の名前を挙げていこうということになり、上がり症な私は自分の順番が来るまでずっと冷や汗をかいていたように思います。

しかし、私の順番が回ってくる直前に、クラスの中でも発言力のある子が口にした名前が、私がひそかに思いを寄せていた男の子の名前でした。

その日は当たり障りのない、みんなが気になると言っていたいわゆるイケメンの男の子の名前を口にしましたが、かなりショックを受けたことを覚えています。

元々明るく、クラスの人気者だった彼女は、その日以来皆から彼との恋愛がうまくいくよう応援されるようになり、私は彼のことを諦めようとしていました。

そんな日々が続き1年の冬。

終業式の日の夜に、忘れようと思っていた彼からのメール。

何度も夢にまで見た彼からの告白でした。

嬉しくて舞い上がっていた私は、何も考えずに承諾しましたが、少し冷製になってみると、同じく彼に思いを寄せていた彼女のことを思い出しました。

彼女とは毎日一緒に過ごすほど仲が良かったので、このことが分かれば彼女との仲が悪くなるだろう。

でも彼のことも諦められない…そう思った私は、彼と付き合い始めたことを秘密にしようと決意しました。

初めて男の子と手をつなぎ、映画を観に行ったり、一緒に下校したり。

本当に楽しいことばかりでしたが、交際から2か月ほど経ったころ、彼から別れようと告げられました。

理由は聞いてもはっきり答えてもらえず、ただ「友達に戻りたい」とのことでした。

当時は本当に理由が分かりませんでしたが、今考えれば彼に対する私の感情が重かったのだろうなと思います。

それ以降、私は食事が喉を通らなくなり、元が太っていたことも相まって、2か月で10キロ近く痩せてしまいました。

それから月日が流れて2年生の冬、彼のことがどうしても諦めきれず、部活帰りに暗い公園で彼に電話をかけ、その思いを伝えました。

結果は「ごめんね、もう友達としてしか見られない」とばっさり。

めちゃくちゃ悲しかったです。

しかし、バッサリフラれたことで吹っ切れたのか、それ以降は新しい彼を作ったりして、青春時代を謳歌することができました。

その後、高校卒業後は彼とは別の大学へ進学し、サークルにバイトにと忙しい日々を送っていました。

高校時代に思い焦がれていた彼からラインが来たのは、そんな大学1年生の夏でした。

大学が近かったこともあり、近くで遊びにいかないかと誘われ、久しぶりに彼と再会しました。

彼は大学生活があまり楽しくなく、気の合う友人もあまりいないようで、寂しくなって私に連絡してきたようです。

それから何度か遊び、予想はしていましたが彼から2度目の告白をされました。

ですが、あんなに大好きだった彼からの告白も、嬉しいどころか「私があんなに好きだったときは一つも振り向いてくれなかったのに、何今更都合の良いこと言っとんねん」という怒りの感情しか浮かんできませんでした。

その日は彼からの告白を絶妙にはぐらかし、それ以降連絡も取らなくなってしまいました。

それからいろいろな恋愛や失恋をしてきましたが、来年、私のことをとても大切にしてくれる大好きな人と結婚をします。

この一連の出来事から得た教訓は、「失恋の痛みは時間が解決してくれる」ということです。

まあ、失恋に打ちひしがれていた当時にそんなこと言われても「うるせーこの傷は一生癒せない!!」と思うんでしょうけどね。

25歳男 復縁を迫り、見事に返り討ち復縁失敗

私は25歳の頃、元彼女との復縁に失敗しました。

それも驚くほど、豪快にフラれてしまいました。

彼女とは高校1年生の時に出会い、2年生の秋から付き合い始めました。

私にとって初めての彼女だったので、とても舞い上がってしまい、毎日が楽しくて仕方ありませんでした。

しかし、私の大学進学と同時に遠距離になり、2ヶ月程でアッサリ別れてしまいました。

原因は私の気持ちが、冷めてしまったことです。

今考えると、それまでよりもずっと大きな世界での生活が始まり、毎日が刺激に満ちていました。

その中で元彼女との関係は、そんな生活から逆行するように感じてしまい、少し疎ましく感じていたのだと思います。

私は別れることに何の抵抗もありませんでしたが、彼女は深く悲しみ、何度も私に考え直すよう説得しました。

しかし、私はそれが余計に疎ましく感じて、彼女からの連絡は全て拒絶するようになりました。

地元の友達からは、彼女がかわいそうだとか、元気を無くしているとか言われましたが、過去より現在と未来を見ていた私には、些末な問題でしかありませんでした。

私は24歳の頃、大学を卒業して就職した会社を退社し、地元に戻ってきました。

仕事にも疲れ、当時付き合っていた彼女とも別れて帰郷した私は人生のどん底でした。

仕事もせず、ブラブラしていた私は元彼女とバッタリ再会しました。

あれだけひどい別れ方をしたのに、彼女はそれを全く感じさせないくらい気さくに話してくれました。

生きる自信を喪失していた私は救われる思いがしました。

そんなすがるような気持ちからか、彼女を好きになってしまいました。

暇だったので、彼女の気持ちをシミュレーションする時間は、たくさんありました。

何度かシミュレーションしてみると、彼女はまだ自分のことを好きに違いないという結論に至りました。

そうなると善は急げとばかりに、彼女を呼び出し、告白しました。

しかし、予想に反してフラれました。

私が彼女に理由を尋ねると、彼女は言いました。

「あれだけひどいことをされたのに、好きな訳がない。

狭い田舎だから、人を避けていたら生活しにくいから話しただけ。

本当は顔も見たくない。

迷惑だから、今後連絡してこないで」私は見事に返り討ちにされてしまいました。

そして気が付きました。

男は過去を引きずり、心のどこかで元彼女がいつまでも好きでいてくれるという幻想を抱いています。

しかし、女性は既に気持ちを切り替えており、過去は何の価値もありません。

ですから、余程のことがない限り、男からの復縁は上手くいかないのです。

その事がきっかけで、私は逆に立ち直り、前を向いて生きていくことができました。